恵庭周辺林道についてのお願い。


昨年も書きましたが、今一度皆様にお願い致します。恵庭周辺林道は通年「林道事業」をしており、原則林内は関係者以外、立ち入りが禁止又は入林が制限されています。
数年前の大型台風による被害で未だに、恵庭千歳林内には、その爪痕が残り、各林班での植林作業も継続しています。過去にも何度か皆様にお願いしているのですが、重ねてお願いします。先般、関係署にお伺いした際に、とある写真を拝見させて頂きました。その写真には、信じられない事に、小さな植林された幼い樹木の上をバイクが走行した跡がありました。そして、それは1カ所ではなく、数か所に及び確認されています。非常に残念でなりません。
また恵庭周辺林道は夏季の祭日や土曜日、日曜日にはホーストレッキングや捜索犬の訓練等も実施されて頻繁に人と車の出入りがあります。更に千歳林道ウサクマナイ付近、水明林道支笏湖付近では民間企業による「森の再生プロジェクト」等も実施されており、関係者の車両の出入りもあります。
現在の所、大きな事故は発生しておりませんが、バイクと林道事業の工事車両や民間の車両の接触事故、またバイクの出会いがしらによる落馬等の事故が起きますと大変な事態に落ち入ってしまいます。
現段階では接触事故は発生しておりませんが、工事関係者からは「危険を感じた」との報告も耳にしています。
私自身も準備段階で入林した時に、かなりの速度でコーナーに侵入してくるライダーにも遭遇した事があります。しかしその様なライダーは「エンデューロ競技に参加している選手ではない」と信じております。
事故が起きてからでは遅すぎます。過剰な速度による走行は林道内の見通しの利かないコーナーに於いて、対向車や馬や人がいたら避けきれません。
個人的な考えですが、ライダーが単独で路外に転落しようが、ライダー同士で衝突して重傷を負おうが、それはライダーの責任です。しかし、万が一その先のコーナーに民間事業の子供たちが歩いていたらと想像してみて下さい。あなたは責任を取れますか?
実際に今は夏休み期間で平日でも民間の「ゴミ拾い」や「植林事業」でバスが走行している時があります。
この事実を、どうか十分に熟慮して頂き、その辺で目にする「にわか」もしくは「なんちゃって」林道暴走ライダーに周知して下さい。お願いします。
地元の有志によるローカル大会「恵庭エンデューロ」も「再開」から5年目を迎え、年々参加者も増え、道外からも多くの方がエントリー頂ける大会に成長しました。ひとえに参加されているライダーの皆様、オフロード業界に関わる事業者の皆様の良識の力だと感じています。「恵庭エンデューロ」を、これからも長く継続できる様に私たちも努力致して参ります。
最後になりますが、恵庭エンデューロに参加されるライダーには「エンデューロライダー」である事に、誇りを持てるように大会を通じて発信していきます。また、それが社会にも認められるように「恵庭エンデューロ」とい媒体を介しての環境作りも行っていきます。
ですから「本物のエンデューロライダー」の皆さん、どうか周りのライダーに周知願います。宜しくお願いします。

恵庭エンデューロ実行委員会 競技総括長 米田 史

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